当社の主もお引っ越し

今朝、当社の主の引っ越しをようやく決行しました。なんて言いつつ、こんなアップではわかりませんね。主とはズバリ、巨大なミッフィーのことです。当社にお越し頂いた方はご存じと思いますが、旧事務所の出窓からは大きなミッフィー人形が、いつも顔を出していました。
このミッフィーちゃん、当社に来てからかれこれ１０年以上は経っています。某ハウスメーカーさんから頂いたミッフィーちゃん、空気も抜けず丈夫でずっと当社に居てくれました。
　
今日、いよいよミッフィーちゃんもお引っ越し。ここで、冒頭の写真に戻ります。１０年間、恥ずかしながら手入れをしませんでしたのでミッフィーは激しくくすんでいました。写真でわかりますでしょうか？全体がBBQで煙に燻されたように、そして表面はねちゃねちゃと粘っていました。
新事務所に移るせっかくの機会ですので、キレイにしようと思いせっせと水拭きをしましたがキレイになりません。中性洗剤も効果無し。どうしたもんかと悩む中で私はピンとひらめきました。
　
　


これ、秘密兵器の洗剤です。クイックブライトと言いまして、私はクルマのシートの手入れに買いました。シートが白っぽい明るい色ですので汚れがすごく目立ちます。クルマ好きの情報網を駆使してゲットした洗剤なのです。
　
そして今朝、おっちゃんが一人でせっせとミッフィーちゃんを磨いてみました。
バカみたいにキレイになりました！今は新品みたいに真っ白です！！
　
　

　
　
再びピカピカになり、新しい事務所にやってきたミッフィーちゃん。
お客様が来場された際に、そのお子様に気に入って頂ければ幸いです。

事務所移転のご案内■H30.06.29■

※画像はすべてクリックにて拡大致します。
　
　
こちらにて予告していましたとおり、このたび当社は事務所を移転致しました。
電話回線やweb環境も新事務所に移転し、建物についても当社の信頼している工務店であるナンバホーム様より引渡を受けましたので、暫定ではありますが本日より新事務所開設とさせて頂きます。
　
　

”吹き抜けより打合せブースを見下ろす”


まだまだ引っ越しも済んでおらず室内の整理も進んでいません。そして何と言っても駐車場の整備の真っ最中ですので、今はまだお客様に来て頂いても駐車にも苦労する状態です。
　　

"駐車場の完成は７月中旬予定です”
　　　
お客様や取引業者様にはしばらくの間、大変ご迷惑をおかけいたします。駐車場の整備も完了しすべてが本稼働できるのは７月中旬頃の見込みです。しかしながらご連絡等はすでに新事務所にて対応しておりますので、お問い合せ、ご連絡等は以下にてお願い致します。
　

”クリックにて拡大表示します”


瀬戸市にて昭和５３年に設立し、昭和の終わり頃より尾張旭市にてお世話になりましてこのたび平成の終わる前年に生まれ育った瀬戸市に戻って参りました。地域の皆様に貢献できるよう素晴らしい分譲地づくりに励んで参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

平成３０年６月２９日

担当かとう

実は二度手間です

現在造成工事中の「タウン山口PART22（瀬戸市石田町）」は、おかげさまで一昨日に全区画ご契約の運びとなり完売となりました。ありがとうございました。さて、写真はそんな「タウン山口22」の最近の工事の様子の中で、既設の道路の側溝を入れ替えているところです。
皆様にとっては微妙な違いしか感じられないかもしれませんが、わかりますでしょうか？手前にあるのが一般的な側溝（Ｕ字溝）、そして奥に見えているグレーが鮮やかな新しいものが今回入れ替えた横断側溝です。

これは一体何が違うのかと言いますと。
横断側溝は、今後「クルマが横断（往来）出来る側溝」というような意味で、つまりはこの部分は道路がつくられる部分なんです。そのため、たくさんのクルマが通行しても大丈夫な強度を持つ横断側溝に入れ替えているというわけです。新しくつくる道路は、最後に瀬戸市に寄付をして「瀬戸市道」になります。市道の基準に適合するようにつくられるのです。
　
とここまで書いてきて最後にグチらせて頂きます。実はこの見えている道路の全部は、当社がつくったものです。
　
　


１年半ほど前の２００６年９月頃。すぐ隣地にて「タウン山口21」を分譲した時に、今林川沿いのあぜ道をすべて当社が「瀬戸市道」として整備をしたのです。１年半前に整備した側溝を、再び当社が入れ替えをしているのです。分かっていればこんな無駄なことはせずに済んだのに…。

とグチっても仕方ありません。しっかり安心頂ける道路をつくります。

積もりすぎ

先週あたりから、おそろしいほどの散財が続いています。
エアコン３台、照明器具、カーテン一式にオフィスデスク。
そして昨日はIKEAさんで打合せテーブル他、１４点もお買い上げしてしまいました。
住まいを購入されて引っ越し間際のお客様と同様、ちょっとしたパニックになっています。（苦笑）
　　　
そんな中、いよいよ会社の荷物の整理運搬を開始しました。写真はそんな事務所一角にある書棚です。すでに図面や書籍は運び出しました。心持ちミッフィーも寂しそうに見えるでしょうか？

しかし書類の整理は本当に途方に暮れます。当社は昭和５３年設立、そして現在の事務所開設が昭和６２年です。３０年以上の仕事の足跡が、積もりに積もりまくってしまっています。３０年前の取引、３０年前の分譲住宅の折り込みチラシ、他にも１９９０年代の住宅地図や名簿etcetc。
特に当社は昔から「団地をつくって販売する」会社ですので、団地をつくるための図面の量が半端無い。
本来であれば、一枚一枚凝視して「懐かしいな〜」なんて感慨に浸りたいところですが、もう時間がありません。冷徹にジャッジ、残す処分処分処分残す処分、です。これだけやってもまだまだ整理は２，３割。今日も今から頑張ります。

差し替えました

一昨日に不動産ポータルサイト「アットホーム」さんに公開した「タウンせと赤津PART3（塩草区画整理地内）」です。当社にストックが無く慌てて注文したノボリはすぐ翌日に届きまして、一昨日には現地に設置をしてきました。そのまま予告通り写真撮影をして｢写真差し替え」と行きたかったところですが一昨日は現地の前面道路でトーエネックさんが電線の設置工事を行って見えたので撮影は断念。
昨日の夕方、ようやく時間が取れたので改めて撮影、つい先ほど写真を差し替えました。
　
青空にたなびくノボリ、の図に私は満足です。それにこのノボリが丁度土地の幅を表していますので、きっと現地をご覧になったお客様にもイメージが伝わりやすいと思います。おかげさまで昨日に至っては本物件に１０件を超える問合せを頂きました。気に入って頂けるお客様に、巡り会えるとうれしいです。

ノボリが無かった

■注意■スキャン画像ですのでリンクはありません■
　
　
当社直売「タウンせと赤津PART3（瀬戸塩草土地区画整理地内）」もいよいよ公開ということで昨日、不動産ポータルサイト「アットホーム」さんやハトマークサイトさんに物件掲載を致しました。
掲載にあたって、いつものことですが現地の飾り付けをします。今回は区画毎の境界ブロックを設置していませんので境界がわかるようにロープを張ったり、物件資料のポストを設置したりします。そしてもうひとつ、大切なのが「現地ノボリ」です。
しかし、残念ながらまだ現地にノボリを立てることが出来ていません。
　
　



準備はしたんですね。白いノボリ設置専用の杭が見えますでしょうか？あとはここにノボリを差し込むだけ。なのに何故ノボリが無いかというと。

＜会社にあったノボリのストック＞
１，オープンハウス開催！
　　→家建ってませんから…これは分譲住宅用のノボリでＮＧ。
２，建築条件なし！分譲中！
　　→おお、今回の物件にぴったり！

と、言いたいところなのですが…残念ながら、（２）のノボリには当社の電話番号が印刷されていました。現在、当社は新事務所への移転間際で月末には電話番号も変更になります。今の番号が印刷されたノボリは使えません。

ということで、ノボリ無きまま写真撮影をして、アットホームさんに写真を掲載しています。注文したノボリが届き次第、すぐに設置に出向いて写真も差し替えたいな〜と思っています。
が、このバタバタした時期にそんなヒマがあるのかどうか…ウーム、ですね。

シークレットシューズ

梅雨の晴れ間、６月１８日（月）の「タウン山口PART22（瀬戸市石田町）」の造成現場より。現在新しくつくる道路（瀬戸市道）の側溝を設置しているところ、ここまで来ると道路と宅地それぞれのイメージもしやすくなり、タウンの雰囲気が掴みやすくなってきました。日々、現場に来るのが楽しみな今日この頃です。
　　
　
しかし貴重な晴れだと言うのに、職人さんの姿が見えませんね……。
　
　



これだけ晴れていても、前日の雨の痕跡は残ったまま。もう泥どろドロの泥だらけです！重機で作業なんてしたら埋もれて大変なことになってしまいます。私がとことん丁寧に歩いてみても、靴はご覧の通り。こんな事態は慣れっこですので、ちゃんとレインブーツで現場に突入しています。
　
この瞬間、私の身長は１，２センチは伸びているに違いありません。
まるでシークレットシューズ状態ですね（笑）

記録会

■2015年の名鉄記録会より■

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番号をえらぶ

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建たない絵

※画像はクリックで少しだけ拡大します。
　
かつては妙にクルマが小さかったり、ベッドや食卓机でも「これってベビーベッドかい！」とか「こんなん４人で絶対食べられない！」な絵が実際にありました。もちろん昔の話で今はもう無いと思いますが。何の話かわからないですか？ええ、敢えて具体的には書きません…。
　　　　
私はそういうのが特に許せない性格なので、冷蔵庫からクルマや自転車のサイズまで、しっかりリアルを追求して描いています。その証拠にクルマには車種まで表示してあります（笑）
　
冒頭の写真は昨日ブログ公開しました「タウンせと赤津PART3（瀬戸塩草土地区画整理地内）」の、タウンイメージ図の一部抜粋です。人間って面白いもので夜寝ている時なんかに今まで思いも付かなかった考えがよぎることがあります。ちょうど一昨日の夜中、急にとある疑念が頭から離れなくなったので、昨朝すぐさま確認をしました。
　　　　
そうしたら案の定でした。
冒頭のイメージ図、法的に成立しないことが判明してしまいました…（泣！）
　　
区画整理地には、一般的な土地とは違って地区計画というものが存在することがあります。塩草の区画整理地にも色々な条件があり、私はうっかりそのうちの一つを勘違いしていたのでした。
　　　
それは「壁面後退１メートル以上」という制限です。
　
読んで字の如く建築物は、となりの敷地との敷地境界から１メートル以上空けて建てなさい、という制限です。実は冒頭の画像は、東西の隙間がそれぞれ８０センチ程しかありません。この家は、この土地に建てることが出来ないのです。インチキなイメージ図をつくってしまいました…。
　　　
こうなってしまったのには理由があります。当社は数年前、同じ塩草の区画整理地にて宅地分譲をしたことがあります。その時の物件は「壁面後退５０センチ」だったんです。普通にプランニングすると５０センチは必ず空けますので、何にも気にせず今回もプランニングしていました。実は塩草の区画整理地は街区によって制限が変わってくるんですね…やってしまいました。　
　　
昨朝、その事実に気付いて私はボーゼン。タウンイメージ図は完成してしまいました。これ、けっこうな時間を費やしますのでイチから作成は困ります。で、どうしたもんかとさんざん考えて作り直したのが、次の画像です。
　　
どうぞっ。
　　
　　
　　
　　



”比べやすいよう、修正前を再掲載”
　
　
どうですか〜！？A区画とB区画、間取りも変わっていますし建物自体が細長くなってますよ〜（笑）詳細は省きますが、アナログとデジタルを駆使して何とか２時間弱（かな？）で修正することが出来ました。

一般的にはこんなイメージ図をつくるのは不動産やさんの仕事ではありません。というかプランニング自体が不動産やさんの仕事ではありません。けれど、これが当社のウリです。「土地と建物を一体的に考え提案できる」のが大きなウリだと自分でも思っています。建たない建物のイメージ図、この世に無い小さなクルマの絵と同じくらい私にとってはあり得ません。

反省反省大反省、二度とこのようなことがないよう気を付けます。